【Apache備忘録③】文字コードの設定
文字コードを指定する仕組み
Webページに使われているHTMLファイルはテキスト形式のファイルだが、使用されている文字コードは統一されていない。そのため、ブラウザ側からアクセスした際に文字化けすることがある。
# メッセージヘッダーの例 # 文字コードが「ISO-8859-1」の場合 Content-Length: 104 Content-Type: text/html; charset=ISO-8859-1
使用する文字コードを固定する
文字化けを抑制するために、WebページのHTMLファイルに使われる文字コードを指定するオプションを設定ファイルに追加する。
$ sudo vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
316行目あたりに以下の設定がされている。Apache2.4ではデフォルトで「UTF-8」が指定されているので、基本的に文字化けは起こらないので、特に変更する必要はない。
AddDefaultCharset UTF-8
また、設定を以下のように変更すると、デフォルトの文字コードを無効化することができる。
AddDefaultCharset off