【覚書】プログラミングコンテストについて

プログラミングコンテストは以下の3種類に分類される。



①作品系コンテスト

 →テーマに沿ったプログラムを作成する。審査によって順位がきまる。

②短時間アルゴリズムコンテスト

 →解く問題が決まっている。正解するまでの時間を競う。

③長時間アルゴリズムコンテスト

 →解く問題が決まっている。点数で評価される。


②と③が俗に競技プログラミングと呼ばれるコンテスト。

①は開発者向け、②は教育向け、③は研究者向けなので、②で実力をつけてから①や③に挑戦して行くのが上級者への近道らしい。



TopCoder SRMとは

TopCoder SRMとは、短時間アルゴリズムコンテストの最大手のアルゴリズム部門のこと。

半月に1回ペースで開催されるSRMでは、約1時間で3問の問題を解く。

SRM には、3つのフェーズがある。


・Coding phase

 →問題を解くフェーズ。

・Challenge phase

 →他人のコードのバグを顕在化させるテストケースを作成するフェーズ。

・System testing phase

 →システムが参加者のコードをテストするフェーズ。


TopCoder のレーティングは、6段階ある。

高レートから、Red、Yellow、Blue、Green、Grey、White の色で分けられる。