集中力を高めるには
集中と作業効率を高めるために、書籍等で調べたことの備忘録。
刺激を集中スイッチにする
集中力を高めるために嗅覚刺激を使うことは古くから行われていたらしい。
最近は持ち運びができるアロマの道具がある。匂いの選び方に関しては個人差はある。
以下3種類用意する。
- 一気に集中したいときのもの
- 落ち着きたいときのもの
- スイッチを入れ替えたいときのもの
ガムを噛んで、作業効率を回復させる
作業を長時間続けていると、だんだんと集中が続かなくなり、作業効率が落ちる。
作業時は、ワーキングメモリの機能が低下するらしい。
噛むことがワーキングメモリの回復に奴立つと言われている。
また、噛むことでストレス、疲労、不注意などが低下すると言われている。
なぜやるのかを事前に考え切る
取り組むべき仕事の目的を自分の言葉で腹に落としてから始めることで、ゴールがはっきりとし、迷いが消える。
また、やらないこともはっきりするので、余計な工数がかからない。
後悔と不安は考えない
後悔と不安は集中力を阻害するもの。
不安なことがあっても気にしない。周りの環境が心理的安全性が担保されているとなお良い。
やることとやらないことをはっきり
タスクに優先順位をつける。
タスクの時間を決める。後回しのタスクはTODOリストに入れて今は忘れておく。
小さな意思決定は、機械的に判断できるようにする。(無駄な思考を使わない)
目標設定は小さな目標を立てる
なるべく、定量化できる。自身の能力の115%ほどの目標を立てる。
ポモドーロテクニックを使う
25分の作業+5分の休憩を1ポモドーロとして、4ポモドーロごとに30分間の休憩をとる。
実行したことを振り返る。